へいがぃず!
ぷれぜんと ぎふと ふぉーゆー!
くぅじーだよ!
今日は第2弾!
〜ロードマスター編〜
についてまとめました!
ロードマスターというのは空中輸送員のことで、
CH-47JやC-130H等の輸送機の空中輸送員
と
政府専用機の空中輸送員(民間機の客室乗務員に相当)
の2種類あって、どちらもとてもやり甲斐のある職種です。
特にキャビンアテンダントである政府専用機のロードマスターは大学に行かなくてもなれる可能性を持っていますので女性の方に特に人気ですね。
航空手当がつくのもいいですね。
今日はその2つについて話したいと思います。
それでは早速いってみよう!
ではどうぞ!
目次
ロードマスターについて
ロードマスターってどんな仕事?
輸送機の乗客に対して所要のブリーフィングを行うほか、貨物室の責任者として、出発地では人員、貨物の搭載しゃ下に関する計画の立案及び機体の重量重心の算出を行います。
また、飛行中は人員、貨物の監視、緊急状態発生時における機内の安全確保等の業務を行い、経由地では出発地と同じく、次の飛行の機内準備、乗客に対して所要のブリーフィング等を行います。
(原文引用こちら)
つまり、輸送機や政府専用機を使って人と物を目的地へ運ぶための責任者です!
キャビンアテンダントやグランドスタッフの両方をする中々やり甲斐のある仕事になってます!
どうやってなるの?
・年齢制限は40歳までになってます。
・職種の制限はなく、どの職種からでも試験を受けて合格すればなれます。
・受験資格は自衛隊のTOEICBridgeを受けて5級以上取ること(TOEICでいうと400点以上)
・部隊の長の推薦を受けること
・裸眼視力は0.2以上あること
・レーシックは絶対にしないこと(まだ安全性が確立されていないため)
・航空身体検査(甲 航)に合格していること
参照サイトはこちら
これらを経て筆記試験と身体検査を合格するとなれます。
筆記試験は昇任試験と同じようになってますのでしっかり勉強しましょう!
試験に合格したら
①まずは美保基地で1ヶ月ほど基礎課程を受講する
②それが終わると千歳基地で1ヶ月ほど前期課程を受講
③ANAにて約4ヶ月の研修を受ける(政府専用機のみ)
④千歳基地に戻り1ヶ月の実務訓練と試験を受けて合格すればウィングマークを取得できる。
⑤そこから千歳(政府専用機)や飛行場がある基地(輸送機)で勤務開始!
となってます。
ウィングマーク取得後
ウィングマークを取得後は、政府専用機の空中輸送員なら約5年間、輸送機の空中輸送員なら定年まで世界や日本中を飛び回ります。
その後はまた元の職場(例えば補給から政府専用機の空中輸送員になったら5年後にまた補給の仕事)に戻ります。
政府専用機のすごいところ
政府専用機の場合、乗客は総理大臣や外務大臣といった超V.I.P.になります。
なのでそういった方々のスケジュールの通りに勤務なるため、繁盛期になると月に3分の2は海外で過ごす事もあります。
忙しくない時でも月に1、2回はフライト訓練をしたり準備をしたりします。
その分、航空手当が付くためお給料も他の同期とは一線を画しています。
輸送機のすごいところ
CH-47Jは災害派遣になると、被災者等及び救援物資等の空輸のほか、空中消火活動を行うこともあります。
人助けも出来る空中輸送員はとてもかっこいいですね。
注意点
そういった多忙の生活を続けているため、1度ロードマスターに行ってしまうとやり甲斐と引き換えに5年ほど婚期を遅れた隊員もチラホラと散見されるとか…笑
総論
空中輸送員はくぅじーの隊員からも1目置かれ、とても尊敬される仕事なのでみんなもぜひ目指してください!
では今日はここまで
っけーー!!
別れっ!!