やぁみんな!
くぅじーだよ!
今日は質問にもあった
「くぅじーセレクト、ビギナー投資家向けの本」
を紹介するよ!
確かに投資をするには知識が必要です。
しかしそこまで突き詰めていかなくても最低限の知識さえあれば投資はできるのです。
初めのうちは上下する株価で一喜一憂することが多々あると思います。
しかし投資の基本は超長期的な投資なので最終的にはそれは誤差のレベルなんですね。
それを分かりやすく説明した投資の本を5冊紹介するよ!
ではさっそくいってみよう!
目次
1、本多静六著「私の財産告白」
まず私がオススメするのは貯金の大切さについてを教えてくれた本です。
貰ったお給料を倹約をして4分の1を貯金に回して投資する。
このサイクルの大事さを教えてくれる1冊となっています。
自衛隊には防衛共済という組合がありまして、定期積立という民間よりかなり高い利率で天引き貯金できる制度があります。
これを利用してしっかりお金を貯めれる生活を心がけましょう!
2、ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」
通称「赤本」
はい2冊目は私を長期的な投資に目覚めさせた1冊です!
これを読んだ日は興奮して寝れなかったぐらいです笑
この本は長期投資のすばらしさ、米国株投資の有望さをデータに照らし合わせて分かりやすく教えてくれます。
何度読んでも納得できる内容がつまっています。
本書の主張は端的に言うと、「配当を得て再投資をしていこう」ということですね。
長期を見据えて堅実な株を買っていくといいですよと書かれています。
個別株投資にも言及していますが、難しく感じられる人はシンプルに投資信託やETFで実行すればよいでしょう。
書いた時代が少し前なので今の時代の会社に変換して照らし合わせるといいですね。
3、チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」
オススメの本3冊目はチャールズ・エリス著の「敗者のゲーム」です。
この本の初版は1985年で、実に35年以上前の名著ということになります。
この本の主張はインデックス投資が最強であると定義づけています。
インデックス投資のバイブルと言っても過言ではないぐらい有名な本ですね。
これも投資は長期を想定している、一生涯をベースに解説されています。
「長期方針を短期データや不安に駆られた攻撃から守る盾は、自分自身と自分の投資目的を十分に理解することである。だからこそ投資戦略は明文化されなければならない。」
つまり、なぜ投資するのか?
その目的の芯を自分の中で作ることが、日々上下する株価に冷静に対処できるようなれるという重要性を書いています。
4、バートン・マルキース著「ウォール街のランダム・ウォーカー」
「個人投資家にとっては個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックスファンドを買ってじっと待っている方がはるかに良い結果を生む。」
つまり
「プロでも負けるんだから素人は黙ってインデックス株買って寝かせとけ。君が短期で売買するより金増えるから笑」
ということです笑
ランダムウォークとは、「過去の動きから将来の動きを予想することは不可能」という意味の言葉です。
誰も予測できないからテクニカルとかファンダメンタルズなんか意味無いぞ(要約)とも言ってますね。
昔から投資の世界には「サルがダーツを投げて選んだ株を運用するのと、ファンドマネージャーの成績は変わらない」
という言葉もあります。
私も同意見であれこれ個別株を買うよりインデックス投資をした方がいいと考えております。
それを詳しく書いた本がこちらになります。
5、たぱぞう著「お金が増える米国株超楽ちん投資術」
これは米国株投資ブロガーのたぱぞう氏が出版した本です。
米国株や投資信託の優位点、iDeCoや積立NISAの違いなど初心者に分かりやすく説明された本になってます。
大体のことがこの1冊で説明がつくので初めて投資をされる方はこちらの本を読むといいかもしれません。
ようこそ投資の世界へ笑
良書は人生を変える
投資という世界は日本ではまだまだ敬遠されてるイメージがあります。
しかし投資をすることによって見えてくる世界があると思います。
真面目に貯金をするのもいいかもしれません。
しかし少しだけリスクを分散して投資をすることで貯金よりも遥かに高い利率で運用できるかもしれません。
その手伝いができる本に出会えることは幸せなことだと私は思っています。
それでは今日はここまで。
っけーー!!
別れっ!!
※投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。